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「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」
『放浪記』『浮雲』で知られる林芙美子(明治36年(1903)〜昭和26年(1951))は、尾道市で少女時代を過ごす。彼女の墓は、万昌院(功運寺)にある。この寺は、もと千代田区永田町にあったが、のち新宿区の市谷・築土八幡をへて、大正2年(1913)に現在地に移ってきた。
昨夜の雪もあがり、風の音もしない静かな境内に静かに眠っている。(1段目画像、2、3段目画像は別の機会に撮る。)川端康成の筆になる「林芙美子墓」は、周囲の有名人(吉良上野介や歌川豊國など)と一緒に立っていた。 |
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少女時代を過ごした広島県・尾道駅の林芙美子像。 |
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