|
|
|
|
|
|
初代紀州藩主徳川頼宣の夫人瑶林院の墓(市指定文化財)をはじめ、光貞夫人の天真院、5代藩主吉宗夫人寛徳院らの墓がある。
瑶林院は初代紀州藩主徳川頼宣の夫人である。慶長6年(1601)に加藤清正の五女として肥後熊本に生まれ、名を八十姫といった。幼時から聰明で、容姿端麗であったと伝えられる。元和3年(1617)、当時駿河遠江藩主であった徳川頼宣と結婚し、元和5年に頼宣の紀州入国に伴って和歌山に移った。寛文6年(1666)没。墓碑は砂岩製の宝篋印塔で、高さ4.4メ−トルある。(和歌山市教育委員会の説明板より引用) |
|