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飛鳥寺(安居院)の西門から西へ100m程度行ったところ、飛鳥川との間にある五輪塔が蘇我入鹿の首塚といわれている。飛鳥川の向こうは甘樫丘にあたる。
五輪塔は、供養塔・墓塔として使われ平安時代から供養塔、供養墓として多く使われている。五輪塔の形は、下から、方形・円(球)形・三角形・半月(半球)形・団形(宝珠型)の5つの石を積み、地・水・火・風・空を表現するものだといわれている。
蘇我入鹿は、大和朝廷の有力者だったが中大兄皇子、中臣鎌足に宮中で討たれた。その後、中大兄皇子は体制を刷新していったのである。有名な大化の改新である。
上画像の背後は甘樫丘、下画像は首塚からみた飛鳥寺である。 |
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