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高山陣屋は、徳川幕府直轄領(天領)の飛騨を治めた代官所(後郡代役所)です。元禄5年(1692)から明治維新(1868)までの177年、江戸から25人の旗本が、代官(郡代)として派遣され飛騨を支配した。 |
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明治維新後は主要建物がそのまま地方官庁として、昭和44年(1969)まで使用されてきた。以後、岐阜県教育委員会は保存と復元に尽力し、足かけ16年の歳月と約20億円を費やして平成8年(1996)3月に、江戸時代の高山陣屋がほぼ再現された。江戸時代の60数カ所もあった陣屋の内、唯一現存するのがこの高山陣屋です。昭和4年(1929)国史跡に指定された。 |
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