|
|
|
|
|
|
法隆寺は飛鳥時代の姿を現在に伝える世界最古の木造建築として広く知られている。聖徳太子と推古天皇が先帝・用明天皇の遺志を継ぎ、推古15年(607)に寺とその本尊「薬師如来」を造られたのがこの法隆寺です。(別名:斑鳩寺) |
|
|
|
|
|
|
|
境内は、塔・金堂を中心とする西院伽藍と、夢殿を中心とした東院伽藍に分けられており、それぞれが大垣(重要文化財)と呼ばれる築地塀で囲まれている。
松並木の参道を抜けると南大門(国宝)である。法隆寺の中心の西院には、五重塔(国宝)と金堂(国宝)が並び、中門(国宝)と大講堂(国宝)をつないで回廊(国宝)が囲む。この配置は法隆寺式伽藍配置と呼ばれる。東に向かって東大門(国宝)を抜けると、夢殿(国宝)のある東院が広がる。法隆寺は、1993年12月ユネスコの世界文化遺産に登録された。 |
|
|
|