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明治21年(1888)7月15日午前7時45分、磐梯山が突然大爆裂を起こし、大磐梯・小磐梯・赤埴山・櫛ケ峰のうち、小磐梯(約14億5千万立方メートル、約30億トン)を一瞬のうちに吹き飛ばし、死傷者524人(内・死者477人)、被害面積約110平方qの大被害を受けた。
現在は、この大爆裂による大小300余の湖沼群発生等によって磐梯朝日国立公園となり、裏磐梯の美しい自然景観が、訪れる人の心に感動を与え続けている。
小野川湖は、桧原湖、秋元湖とともに裏磐梯三湖と呼ばれている。他の湖と同様、浮島のようになった立木のある小さな島が見える。東西3.5km、面積1.4平方qの大きさで、夏は釣りやカヌー、冬はワカサギ氷上釣りで知られている。 |
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