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ジュウガツザクラ(十月桜)は、マメザクラとコヒガンザクラ(小彼岸桜)の雑種で、淡紅色から白色の小輪八重咲きで、10月下旬頃から咲き始め、春まで断続的に小さい花を咲き続ける。冬咲きは小型で花数は少ないが、春咲きは大きく数多く咲く。
別名はオエシキザクラ(御会式桜)という。仏事の御会式が行なわれる頃に咲くため、名付けられた。御会式(おえしき)は、日蓮の忌日に行う法会。10月12・13日に行われ、身延山久遠寺を初め全国の日蓮宗の寺院で盛大に行われる。横浜・三ツ池公園にて。 |
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10月、浜松市のフラワーパークで見かける。十月桜という名の通りである。 |
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エドヒガン系の園芸品種(コヒガンザクラの雑種あるいはマメザクラとエドヒガンの種間雑種らしい)。花は中輪、淡紅〜白色で八重咲き。1年に4月と10〜12月頃咲く。年2回花を咲かせる珍しい桜です。全体のつぼみの3分の1が10月頃から咲き残りの3分の2は春に咲くようです。
葉があるときに咲くことが多く、春の花のほうが少し大きいと聞いたが。秋から冬に、桜が咲いているときは冬桜というのもあるが、この十月桜であることが多い。東谷山フルーツパークにて。 |
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