写真紀行・旅おりおり トップページへ 写真紀行・旅おりおり : 旅先で撮影した景色、建築、史跡、祭、風物等の写真と動画
 <伝統産業や地場産業を巡る写真紀行

 印象深い景色
坂道 灯台
横丁・小路
街角 通り
温泉
 史 跡
街道 史跡
遺跡 人物
奥の細道 墓地・終焉地
Play Back 城・城跡
 建築・構造物
歴史的建造物 先端建築
神社
教会
漁港 垣根
防災施設
 自 然
山・峠
池・沼・湿原 海岸
 産業・交通
伝統・地場産業 バスターミナル
自動車・バイク
国内線 道風景
航空機
 四季の景色
棚田 桜紀行
春景色 夏景色
秋景色 冬景色
四季の彩り
 歌の舞台・祭・他
歌の舞台 祭・イベント
夜景 テ−マパ−ク
趣味悠々 食紀行
日曜画家  
 管理人
管理人備忘録 四国遍路
リンク集

小原和紙 小原工芸和紙(和紙のふるさと)   愛知県豊田市
小原和紙
ミツマタ コウゾ
小原和紙 小原和紙
コウゾ、ミツマタを煮詰める炉 小原和紙・工芸館
 小原村(現在は合併して豊田市)は愛知県の中央部の北にあり、海抜300mの山間地になるため、和紙の原料となる”こうぞ”の育成に適している。
 室町時代の隣村東加茂郡旭町の三玄寺の柏庭和尚が”こうぞ”の栽培をすすめ、これが普及して江戸時代には小原村は凧紙・傘紙の三河森下紙の産地として全国的に知られていった。こうして、大正初期までは、全村が紙すき業とし、紙の村として大いに栄えたが、大正末期以後は、全国的に和紙の需要が減少し、小原村の紙すきも衰退の一途をたどった。
 この村へ、昭和20年、愛知県碧南市出身の工芸家「藤井達吉」が疎開してきた時、伝統ある良質な小原和紙の衰退を惜しみ、この美術化を考案した。そして、村の青年達に美術和紙工芸の製作を指導したのが、現在の小原和紙工芸へと発展していった。
 小原和紙工芸の特色は”こうぞ”の繊維を染めて、風景・静物・抽象デザインなどを、襖(ふすま)・屏風(びょうぶ)・額・色紙などに漉(す)き込む、全国にも類のない独創的なものです。絵画には見られない指し工芸の美しさ、柔らかさ、温かさなどがあり、現在では高度の工芸品として、国内はもとより、海外でも高く評価されている。 
 毎年全国各地から出品される日展の紙芸品では、小原村がその多くを占めており、高度の工芸品と着目されている。日本一の「紙芸の村」とも言える。
    
北海道
魚の干物 ふらのワイン 余市蒸留所 軽種馬生産 昆布吊し干し
棒だらnew
東北
魚の干物 マメコバチ 南部鉄瓶 肘折こけし
関東
佃煮 江戸下町伝統工芸 江戸川伝統工芸 金魚
甲信越
わさび栽培 ろくろ細工 漬物
東海
浜名湖 アサリ漁 角立て網 しらすの天日干し かきの養殖
海苔の養殖 海苔工場
茶栽培 川根茶 牧ノ原大茶園 牧ノ原茶畑
浜松 次郎柿 チョウザメ養殖 注染染め
マーガレット栽培 小原和紙 魚の干物 カケガワビール 美濃焼
常滑焼 ぎんなん 天然にがり 天草(テングサ)
わさび栽培 シラス干し 八丁味噌 寒天
北陸
越前ガニ
近畿
京都 京たたみ@ 京たたみA 月桂冠 京扇子
七味唐がらし 提灯製造
醤油 八幡瓦 赤穂の塩
中国
デベラ
四国
土佐清水 土佐サンゴ さば節
ひしお(醤) 木蝋
九州
姫だるま 湯ノ花 伊万里焼 桜島大根
各地
和ろうそく

Copyright(c) 2002-2024 写真紀行 uchiyama.info All Rights Reserved.