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<京名物 七味唐がらしの起こり>
江戸時代・明暦年間(1655)頃より、清水寺参道・産寧坂(三年坂ともいう)角で河内屋という名で茶店を営み、清水寺に参拝する方々に唐がらしを粉にして副食物等に振りかけお供養をしていた。その後、山椒(さんしょう)、胡麻等、香りの良いもの七種類を混ぜ合わせ、七味と名付け販売しており、いつの間にか名物といわれるようになった。
そして、文化13年には屋号を七味家と改め、家庭に、進物に、又、京都のお土産として多くの方々からご愛顧を頂き今日に至っている。
<七味唐がらし>
唐がらし、白胡麻、黒胡麻、山椒、青のり、青紫蘇、おのみ(麻の実) |
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