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浜名湖で採集された生海苔は、自動生海苔洗浄装置や自動生海苔異物除去洗浄装置(上段写真)で異物が除去・洗浄され、質のよい海苔だけが集められる。その後、乾燥機に入っていく。海苔の乾燥は自動化されており、できあがった海苔を箱に詰めていく。乾燥機には「海苔乾燥・みはり盤」があり、湿度、換気扇、送風機、加湿器等の監視が一目で分かるようになっている。
室内(乾燥機がある室内ー小さな工場といった感じであるー)は真冬でも29度あり、まるで真夏の様相である。乾燥した外から工場に入ったとたんメガネはくもり全く見えない。デジカメのレンズもくもってしまいしばらくは撮影不可能であった。冬支度で行ったので暑くて汗が出てくる。ここでは1日あたり1万数千枚の海苔を作っているそうである。1枚の海苔が出来上がるまでに2時間ほどかかるとのことである。室内には舞阪の海苔のいい香りが漂っていた。 |
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