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チョウザメの養殖 HARUNO CAVIAR VALLEY   静岡県浜松市
チョウザメの養殖
チョウザメの養殖 チョウザメの養殖
 「HARUNO CAVIAR VALLEY」は、春野町の山間地の一角、気田川の川岸に、平成27年(2015)から、ロシアチョウザメ、シベリアチョウザメ、コチョウザメ、シロチョウザメ、ベステルといった、5種類のチョウザメの養殖を始めている。ここでは1万数千尾のチョウザメが所狭しと泳いでいる。
ロシアチョウザメ> 体長:80〜230p 体重:20〜100s
特徴  丸い頭にごつごつしたウロコを持つ。体色は黄と黒のコントラストが美しい種。抱卵は10年以上と長い。
キャビア  オシェトラと呼ばれ、卵は大きく3〜3.5oほど、ナッツやバターの様な濃厚な味わい、色もグレーからゴールドと卵までもが美しい。

ペステル> 体長:60〜150p 体重:5〜50s
特徴 オオチョウザメとコチョウザメの交雑種であり、親の形質によって色や形が異なる。抱卵までは7年程度。
キャビア 卵の大きさは、2.8〜3.2oと中型。色は黒、濃緑、灰色、クリーム色と多岐にわたる。味わいは、バターやチーズに似た濃厚さを備える。

シロチョウザメ> 体長:100〜300p 体重:10〜200s
特徴  頭が丸く、砲弾のようなフォルムが特徴的。色は黒色が多く、実は全く白くない。唯一の北アメリカ産。
キャビア 卵の大きさや色合いはロシアチョウザメと同様。味わいは今後に期待。 
チョウザメの養殖 キュアビア
シベリアチョウザメ体長:60〜200p 体重:20〜100s
特徴 ピノキオのように、とがった鼻が特徴的。色は灰色〜麦茶色が多い。成熟が早く、抱卵まで5年程度と短い。
キャビア  パエリと呼ばれ、卵は中型2.8〜3.0oほど。色は濃い灰色から黒色。味わいは、濃厚さにかけるが旨味は強い。

コチョウザメ> 体長:40〜100p 体重:5〜20s
特徴 背が黒く、腹が白い奇麗なチョウザメ。あまり大型にはならず、成熟は早く抱卵まで4〜5程度と短い。
キャビア  ロシア皇帝への献上品とされていたキャビア。卵は2.0〜2.5oと小型。味わいは、今後に期待。
 養殖を行っているのは、電話コードや医療用カテーテル製造の金子コードという全くの異業種である。国内で流通しているキャビアのほとんどは塩漬処理された外国産である。国産の春野産キャビア(HAL CAVIAR)は、2019年、英国王室から太鼓判を押されたということだ。地場産業として育ってほしいものだ。
    
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