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「おきよめ」とは、この近くの集落である「向方(むかがた)」で毎年正月3日に行われる重要無形民俗文化財の「向方お潔め祭り」から付けられたとのこと。アルカリ性単純温泉で、柔らかく肌に優しい感触がする。気泡浴や圧注浴など3種類の風呂を備え、市ノ瀬川のせせらぎを聞きながら湯につかることができる露天風呂がある。
人口2000人弱の小さな山村・天龍村にある「おきよめの湯」に行くために雪が残る細い道を走って着く。一部であるが、道が大変狭くなっている所があるので注意が必要、特に冬は要注意である。ここはメインル−トから離れているからか比較的空いているのがよい。こぢんまりしているので、山の中で、のんびりと憩いの一時を過ごすにはいい湯である。 |
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