|
|
|
|
|
|
|
|
板室温泉は古くから湯治の里として親しまれてきた。昭和46年(1971)には、「国民保養温泉地」の指定を受け、さらに「ふれあい・やすらぎ温泉地」にも選定されている。
ここでの特異な入浴法として「綱の湯」(立ち湯)がある。太いロープにぶら下がって入浴するもので深さはかなりある(150pぐらいかな?)。「綱の湯」より「吊り湯」の方が相応しいかも。この効用として杖を必要とした湯治客が、湯治後は杖が必要なくなったと云い、このことから「杖いらずの湯」とも呼ばれるようになった。泉質は無色透明のアルカリ性単純泉。 |
|