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<5代 FF化に立ちはだかる2つのカベ>
揚妻チーフエンジニアは時代のニーズに合わせカローラのFF化を提唱するものの、技術的な問題とコスト面という大きなカベがあった。そこで当時の上司に、時代がクルマに求める価値やFFの重要性を訴え続け、ついにその熱意が認められ、FFカローラの開発が始まった。
○功を奏したFF・FR2本立て作戦
FFカローラの開発にあたり、知恵をしぼった末にとった策が「FF・FR2本立て作戦」。これによって懸念された設備投資費用を半分に抑え、セダンのFF化に成功した。結果として「運動(運転)を楽しむクーペはFR、居住性重視のセダンはFF」という、大きな説得力をもつことになった。
○広告キャッチコピー
スポーティハンサム 「素敵にNEWカローラ」 |
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