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当時の技術の粋を集め、ヤマハの協力を得て開発された高性能スポーツカー。発売に先駆けて行われた連続高速耐久走行で3つの世界記録と13の国際記録を樹立。トヨタ
2000GT MF10型。昭和43年(1968) |
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流麗なフォルムと先進的なメカニズム。日本の名車として今もその名を残すトヨタ2000GTは、トヨタ自動車とヤマハ発動機が共同開発・生産した。6気筒DOHCエンジンは、ヤマハ発動機のチューンナップによって標準仕様で150psと当時としては驚異的な出力を発生。レース仕様は200psに達し、昭和41年(1966)の鈴鹿1,000キロ耐久レースに優勝して信頼性の高さも実証した。
この2000GTの他にもトヨタ1600GT、トヨタ7を共同で開発し、それ以降はエンジン部門の開発、生産においてトヨタ自働車とヤマハ発動機の連携が続いている。 |
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