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日本を代表する高性能車として、高い人気を誇るスカイラインは、昭和56年(1981)8月、6代目(R30型系)へと進化を遂げた。スカイラインは代々、オーナーの方や多くのファンの方々から、その時代ごとにニックネームを授かっていたが、このモデルでは、米・映画俳優の大御所で、カーマニアでレーシングドライバーでもあった故ポール・ニューマン氏をイメージキャラクターに起用。このことから「ニューマンスカイライン」と愛称された。
主力となる2000GTの上級モデルには、量産車として世界初の、ショックアブソーバーの減衰力を手許のスイッチで切り替えられる「フットセレクター」などの革新技術を惜しみなく投入。このクルマは、フットセレクターを装備し、ターボエンジン付きのL20ET型エンジン(最高出力145馬力)を搭載したスポーティーグレードです。
スカイライン HARDTOP 2000ターボ GTーE・S 昭和56年(1981) |
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