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「日本の風土が生んだ、日本の名車」というキャッチコピーを掲げ、「ジャパン」の愛称で呼ばれた5代目は昭和52年(1977)にデビュー。
バリエーションの拡充、装備の充実を図ると同時に、エンジンの低公害化を実現。’80年には高出力かつ低燃費を両立したターボエンジン搭載車が加わった。
セドリック/グロリアに搭載された国産車初のターボエンジン、1.20ET型が1980年にスカイラインにも組み合わされた。当時、ターボエンジンは省燃費技術として開発が進められたが、同時に排気量が小さくても高性能化が図られることにも注目が集まっており、近年のエンジンのダウンサイジングへとつながるテクノロジーであった。 |
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