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日産・プリンスの合併を経て昭和43年(1968)に3代目へとフルモデルチェンジしたC10型スカイラインは、後の「ハコスカ」の愛称でも有名です。
先代S5系よりも全長で105o、全幅で100o拡大する一方で全高20o下げるなどロー&ワイド化した。エッジの効いた面構成も特徴で、特にリアフェンダーに走るプレスラインは、メーカー自ら流体力学の粋として訴求し、後に「サーフィンライン」の名前で親しまれた。
先代ではスタンダードとデラックスだった1500のグレード構成は、C10型で「ファミリーデラックス」「ツーリングデラックス」「スポーティデラックス」が追加された。
エンジンは、初期では88psを発生した1500cc直列4気筒OHCで、スタンダード・デラックス・ファミリーデラックスとツーリングデラックスには3速MTと3速ATが、スポーツデラックスには4速MTが搭載された。このクルマは1971年式のスポーティデラックスです。 |
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