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アルミボディにミッドシップエンジンを搭載した、2シーター本格スポーツカー。Rタイプはさらなる軽量化をはかり、走行性能をより一段と高めたモデル。平成6年(1994)
エンジン |
水冷4サイクル V型6気筒 DOHC4バルブ VTEC 2,977cc |
最高出力 |
280PS/7,300rpm |
重量 |
1,230s |
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<サーキット生まれの”NSX−R”>
量産車世界初のアルミボディなど、先進技術を惜しみなく注いだフラッグシップスポーツカーNSXの誕生から2年後、さらにサーキット志向へと研ぎ澄ませたNSX−Rが登場した。
エンジンは一台一台徹底的にバランス調整され、車体も運動性能の向上のため、ドアビームのアルミ化やリアパーテーションガラスの薄板化などグラム単位の絞り込みで120sもの軽量化を達成。足回りはサーキット走行を十分に楽しめるようハードセッティングとされた。さらにレカロ社との共同開発の超軽量フルバケットシートやモモ社製ステアリングホイールなど、レーシングテイストあふれる専用装備も採用された。 |
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