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軽自動車として初めてエンジンを座席後部に搭載し、後輪を駆動するミッドシップエンジン・リアドライブ方式を採用。2シーター・フルオープンボディを持つなど、従来のどのジャンルにもあてはまらない全く新しいコンセプトのクルマを目指した。平成3年(1991)
エンジン |
水冷4サイクル 直列3気筒横置 4バルブ ベルト駆動 656cm3 |
最高出力 |
64PS/8,100rpm |
重量 |
760s |
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<軽初のミッドシップスポーツ”ビート”>
ミッドシップエンジン・リアドライブ方式を軽乗用車で初めて採用し、S800以来のライトウェイトオープンカーとして登場したビート。軽快な横置き水冷3気筒エンジン、5速MT、軽初の四輪ディスクブレーキ、さらに前後異径タイヤなどにより、小さいながらもスポーツカーならではのキビキビとした走りを特長としていた。
デザインはボディサイドまで回り込む切れ長のヘッドライトに大型のサイドエアインテーク、斬新なゼブラ柄のシートなど、軽の限られたサイズの中でワイド感やスポーツカーらしさを演出。個性豊かなオーンスポーツカーとして人気を博した。ビートは、「オープン・カー」+「ミッドシップ」+「軽自動車」という3種混合車であるともいえる。車を楽しむ人にこよなく愛されている。 |
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清水港(静岡市)で見かけた”BEAT” |
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