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新規定195リットル燃料タンク容量に対応した新型車。ピケ、マンセルの活躍で、初のコンストラクターズチャンピオンを獲得。(No.5 N.マンセル)昭和61年(1986)
エンジン |
RA166E 水冷4サイクル 80度V型6気筒 DOHC 4バルブ ツインターボ 1,494cc |
最高出力 |
1000PS以上 |
重量 |
540s |
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<初のF1タイトル獲得”ウリアムズ・ホンダ FW11”>
昭和59年(1984)、ホンダ第2期F1において初優勝を獲得したウィリアムズ・ホンダが、昭和61年(1986)に投入したFW11。加熱した馬力競争を抑えるため、燃料使用量が前年の220リッターから195リッターへと引き下げられたが、ホンダは燃費性能の向上はもちろんのこと、1000PSにも達する1,500ccターボエンジンを開発し、搭載した。
ナイジェル・マンセルとネルソン・ピケのコンビが操り、マンセル5勝、ピケ4勝で計16戦9勝という強さを見せ、ついにホンダ初となる念願のコンストラクターズスタイルを獲得した。 |
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