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排気量が1500ccから3000ccに規格変更され、第7戦イタリアGPから出場。新開発の90度V型12気筒エンジンを縦置きに搭載。(No.18
R.ギンサー)昭和41年(1966)
エンジン |
水冷4サイクル 90度V型12気筒 DOHC 4バルブ 2,993cc |
最高出力 |
400PS以上/10,500rpm |
最高速度 |
350q/h以上 |
重量 |
650s |
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<3リッターF1への挑戦”RA273”>
F1の排気量規定が1.5リッターから3リッターへと変わった昭和41年(1966)に参戦したRA273。新設計のV型12気筒DOHCエンジンは400PS以上を絞り出し、そのパワーは他チームを圧倒した。しかし車体重量は規定の最低重量より150s以上もオーバー、リッチー・ギンサーとロニー・パックナムの2台体制で挑んだものの苦戦を強いられた。
翌昭和42年(1967)はジョン・サーティーズをドライバーに迎え1台体制で参戦。しかし依然として重量に悩まされ、ついにはシーズン終盤に急きょRA300を投入することとなる。 |
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