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<ヤマハ 0X11A>
ヤマハ発動機のF1レース活動を締めくくった3,000cc・V型10気筒エンジン。平成7年(1995)の排気量変更を受けて全面新設計され、いっそうの軽量・コンパクト化と高回転・高出力化を実現。近代F1エンジンの先駆けとなった。’96年、ティレル・ヤマハチームのマシンで開幕戦から登場。’97年にはスペックC、Dと変化し、アロウズ・ヤマハチームのデイモン・ヒルがハンガリーGPで2位入賞を果たした。平成9年(1997) |
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<ヤマハ 0X66>
当時の国内四輪レース最高峰、F2シリーズ用に開発した市販レーシングエンジン。軽量・コンパクトな75度V型6気筒レイアウト、高回転型の超ショートストローク設定、DOHC・5バルブ採用などにより、330PS以上のパワーと扱いやすい性能バランスを実現。昭和60年(1985)から全日本F2などで採用され、’86年にはジェフ・リースが富士GCシリーズチャンピオンを獲得した。 |
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