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東京駅八重洲南口にある、ジェイアールバス関東が運営する、高速バス乗車専用バスターミナル。元々は東名ハイウェイバスならびにその夜行便であるドリーム号のターミナル(自動車駅)であり、待合施設等も必要最低限のものであった。
その後、何度か改良工事を重ねてきたが、近年、東京駅八重洲口改良工事が行われて、歩行者デッキ、グランルーフが平成25年(2013)9月に開業、その施設を利用して、バスターミナルの機能を拡充、平成25年12月に供用開始をした。
当初7バースの乗り場であったが、平成26年(2014)4月に9バースの乗り場に拡充され、降車専用も出来た。乗車ホームは狭い敷地に、多くのバースを確保するために、海外では一般的であるが日本では数少ない頭端式を採用している。JRバスと同一方面に行く他社の高速バスも乗り入れている。
頭端式でのバスの発車では、いったんバックして走行車線に出ることが多いが、現地の走行車線は狭くゆとりが無く、衝突の危険、渋滞が予想される。この対策として、数台のバスが同時刻発車とし、出場車線に近いバスからバック無しで、順次、発車していくのが採用されているようで、数台を連ねての出場風景が見られる。先頭側にあるバスの乗降に手間取ると後続車に影響が出ることもある。 |
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営業所の窓口、待合室は歩行者デッキ下の1階の9番乗り場に近いところにある。屋根付とはいえ、ルーフは高所で斜め上方に向いているために、自然光,風を取り入れる省エネ形ではあるが、強い降雨や、冬季、夏季時では乗客、乗務員に対し、負担を強いるところもあるようだ。
平行して都バス乗り場がある。高速バスの降車専用バスターミナルは、東京駅日本橋口改札北側の日本橋口バスターミナルが使用されている。(1、4段目以外の画像と解説文は、I・Hさんの提供による。) |
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