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<出口側から奥を見る> <奥から、営業所、出入り口側を見る> |
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<乗車ホームから奥を見る> |
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うるまバスターミナルは、沖縄県うるま市田場にあって、那覇/空港方面へ連絡する琉球バス交通の本島中部の拠点としての役割を果たしている。
うるま市は平成17年(2005)に具志川市、石川市らの4市町村が合併して誕生した。那覇市、浦添市に次いで沖縄県3番目の人口がある。
ターミナルは、市の中心地、安慶名交差点から0.6km、市役所から1kmと少し離れている。途中の停留所での乗降客が主体で、本ターミナルの利用客は多くない。
<沿革>
平成10年(1988)、石川市にあった石川バスターミナルが現在地に移転して具志川バスターミナルとなった。うるま市となっても、その名称を踏襲している。
安慶名交差点から東南方向、勝連半島に至る県道8号線沿いにある。
<構内施設>
敷地は9、111uと、那覇、名護バスターミナルに次ぐ三番目の広さで、沖縄における他のターミナルと同様にバス車庫の機能が大部分を占めている。
乗降ホームは平行停車式で、2バースの乗車ホームと降車ホームを構成していて営業所待合室、定期券発行所がある。敷地の大部分は駐待機場、整備工場、給油所である。 |
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<出口側から営業所、乗車ホームを見る |
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<バスの入出場>
到着時には、バスは県道8号線から西側の入口へ入場、到着ホームに停車する。出発時には、建物反対側の、乗車ホームから発車し、東側の出口から出場、県道8号線に進入する。
<発着路線>
沖縄市、宜野湾市、浦添市等を通って那覇バスターミナル、那覇新都心、空港方面への路線が中心となっている。辺野古、名護市ら北部方面への路線は乗り入れていなく、安慶名バス停で名護東線への乗換えとなる。(2017年11月現在) (画像と解説文は
I・H さんの提供) |
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