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限定販売された市販車FZR750R(OW01)をベースに開発された耐久レース仕様のTTーF1ファクトリーマシン。いっそう高回転化・小型化された新エンジンを、前輪過重の増加のためにステアリングヘッドを低く抑え、スイングアームピボット位置を前進させた新設計フレームに搭載。フレームラインと一体化した高剛性リアアーム、倒立式フロントフォークの採用によって足まわりを強化し、GPマシンなみの操縦性を実現していた。鈴鹿8時間耐久レースでは、エディ・ローソンとペアを組んだ平忠彦が念願の初優勝を飾った。平成2年(1990) |
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