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第3期スクーターブームの火付け役となった初代タクト。乗る人の立場になり操作性、快適性、経済性などを設計。通学、通勤、商用まで広く愛された。昭和55年(1980)
<スクーターブームの先駆け”タクト”>
自転車感覚で気軽に乗れるロードパルで新たな市場をつくったホンダは、さらに多くの人に二輪車の便利さと楽しさを届けたいと昭和55年(1980)、初の50ccスクーター、タクトを発売。両脚を揃えて乗れるフラットフロアとし、樹脂製の外装によりファッション性と軽さを実現した。
また、始動が簡単なセルスターター付きもラインアップし、買物や毎日の通勤・通学の足として男女問わず人気を集め、スクーターブームの火付け役となった。以降もモデルチェンジとバリエーション展開を重ね、幅広い層に愛用された。
エンジン |
強制空冷 2サイクル 単気筒 |
排気量 |
49cm3 |
最高出力 |
3.2PS/6,000rpm |
重量 |
51s |
その他 |
オートマチック(Vマチック) |
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