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<スペンサー ダブルタイトル獲得> NSR500/RS250RーW
フレディ・スペンサーが昭和60年(1985)の世界GPで走らせた、NSR500とRS250RーW。この年スペンサーは500ccクラスに加え、250ccクラスにも参戦。毎戦2レースに出走するという過酷を極めたシーズンとなったが、250cc、500ccクラスともに全12戦中7勝を挙げる驚異的な強さで両クラスを制覇した。
このNSR500は前年型と比べ出力を大幅に向上させ、また新開発の目の字断面ウルトラ・ライト・フレームを採用。RS250RーWはスペンサーが250ccクラスでも違和感なく戦えるよう、ライディングポジションやハンドリングなど限りなくNSR500に近い特性が与えられた。(ベルギーGP優勝車
No.19 F.スペンサー)(昭和51年(1976)昭和60年(1985)
エンジン |
水冷 2サイクル 90度V型2気筒 ケースリードバルブ |
排気量 |
249.63cm3 |
最高出力 |
73PS/11,500rpm |
重量 |
102s |
その他 |
ブロリング式リアサスペンション。6段変速 |
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