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<日本人初 デイトナ入賞>
昭和48年(1973)のデイトナ200マイルレースに参戦したCB750レーサー。市販車のドリームCB750フォアをベースに改良が重ねられ、最高出力90PS以上、最高速度250q/hという動力性能を誇った。フロントブレーキはダブルディスク、タンク左側面には給油用クイックフィラーが装備された。
軽量でパワフルな2ストロークマシン優勢の中、4ストロークのCB750レーサーは見事6位入賞を果たした。
ホンダがワークス活動を中断していた中、国内レースで数々の結果を残し注目を集めていた隅谷守男をライダーに起用。カラーリングには、後にホンダレーシングの象徴となる赤、白、青の三色カラー(トリコロール)が初めて採用された。昭和48年(1973)
エンジン |
空冷 4サイクル 4気筒 OHC |
排気量 |
748.6cc |
最高出力 |
100PS以上/9,500rpm以上 |
重量 |
160s |
その他 |
常時噛合式5段変速レース用 |
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