|
|
|
|
|
|
市販レーサーRSと同時に開発。排気RCバルブ採用の新設計水冷2サイクル250cm3をアルミツインチューブフレームに搭載。レーサーレプリカ全盛期を確立した。昭和61年(1986)
エンジン |
水冷2サイクル 90度V型2気筒 ケースリードバルブ |
排気量 |
249cm3 |
最高出力 |
45PS/9,500rpm |
重量 |
125s |
その他 |
常時噛合式6段リターン |
|
|
|
|
<レーサーレプリカの頂点へ”NSR250R”>
フレディス・スペンサーが世界GP250ccクラスを制したRS250ーRWの技術をフィードバックして生まれたNSR250R。エンジンは、軽量・スリム・コンパクトを追求した水冷2ストロークV型2気筒で、搭載角度までRS250ーRWを参考に仕上げられた。フレームもRS250RーWと同様の「目の字断面アルミツインチューブ」を採用。車両重量はクラス最軽量を誇った。
デザインにおいてもRS250RーWの血統をより色濃く感じさせるよう、上面をフラットにした燃料タンク、薄手のシート、ヒップアップしたリアカウルなど、妥協のないつくり込みは細部にまで及んだ。 |
|
|