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OHCエンジンへの変更とともに、自動車への積載なども考慮して、折りたたみ式のハンドルやシートを装備、レジャーバイクとして販売された。昭和42年(1967)
エンジン |
空冷4サイクルOHC 単気筒 |
総排気量 |
49cc |
最高出力 |
2.5PS/6,000rpm |
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<遊園地生まれの”モンキー”>
1967年に、「クルマのトランクにバイクを積んで出かける」という新たな楽しみ方を生み出したモンキーZ50M。ホンダは61年、子どもたちに「操る楽しさ」を伝える乗りものの遊園地「多摩テック」をオープン。その道具として誕生したZ100を国内外のショーで展示すると、その愛らしいスタイルが話題となり、モンキーZ50Mの市販につながった。
エンジンはスーパーカブと同じ空冷4ストローク。ハンドルやチェック柄のシートは折りたたみ式にするなど、ユニークなアオデア満載だった。時代とともにサイズアップしたものの、現在も根強い人気を誇る。 |
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