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SLシリーズの最大排気量モデル。CL350を本格的オフロード車に進化させ、前後フェンダー、セミシングルシート、マフラーなどに個性的デザインを誇った。昭和45年(1970)
エンジン |
空冷 2サイクル 2気筒 OHC |
排気量 |
325cc |
最高出力 |
30PS/9,500rpm |
最高速度 |
135q/h |
重量 |
157s |
その他 |
5段変速 |
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<本格的モトスポーツ”SL350”>
ハイフェンダーに、オフロードパターンの大径タイヤ、悪路走破性の高いロングフォーク、左右に振り分けられたツヤ消しのブラックマフラーといった精悍なスタイリングで人気を集めたドリームSL350。エンジンは最高出力30PSのパワフルな4ストロークOHC2気筒。マフラーにはスパークアレスター(火の粉止め)を内蔵し、森林などを走る際の山火事防止にも配慮した。
当時のオートバイは黒やシルバーのモノトーンカラーが主流だったが、斬新なメタリックのキャンディカラーを大胆に採用。明るくポップなSLシリーズのボディーカラーは、従来のオートバイのイメージを大きく変えた。 |
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