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零戦五二型は、昭和18年(1943)8月、初飛行し、太平洋戦争後半の日本海軍の主力戦闘機として活躍した機体である。この機体には甲、乙、丙という3種の型があり、零戦総生産機数約1万機のうち、4種合わせた52型シリーズは約6,000が生産された。
<零戦(五二型)43−188号機>
三菱名古屋工場製造(昭和19年3月)
・昭和38年(1963)グアム島で発見
・昭和39年(1964)米軍C−130輸送機で空輸(グアム→岐阜基地→三菱・大江工場)全国各地で展示
・昭和42年(1967)航空自衛隊浜松基地にて保管
・平成11年(1999)航空自衛隊浜松基地・広報館にて展示 |
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零戦五二型 甲の計器盤。(岐阜かかみがはら航空宇宙博物館にて) |
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