|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
航空自衛隊の存在を多くの人々に知ってもらうために、航空自衛隊の航空祭や国民的な大きな行事などで、華麗なアクロバット飛行(展示飛行)を披露する専門のチーム、それがブルーインパルスです。
正式名称は、宮城県松島基地の第4航空団に所属する「第11飛行隊」。青と白にカラーリングされた6機の機体が、大空で展開する一糸乱れぬフォーメーション、そしてダイナミックなソロ演技――次から次へ繰り広げられる驚異のパフォーマンスは、初めて観る人にとっては驚きの連続に違いありません。地上は大きな感動と歓喜の声に包まれます。その美しく雄大、華麗にして精密なフライトは、内外から高い評価を得てきました。 これからもブルーインパルスは、「創造への挑戦」を合言葉に、より多くの人に「夢・感動」を感じていただける展示飛行を求め続けていきます。(航空自衛隊HP) |
|
|
|
|
|
初代ブルーインパルスは、昭和35年(1960)に浜松基地第1航空団に誕生した。東京オリンピックで五輪の輪、大阪万博開会式でEXPO'70の文字を空に描いたことで知られている。初代の機種はF86Fで、当時の主力戦闘機だった。
2代目ブルーインパルスは、国産のT-2超音速高等練習機を使用し、昭和57年(1982)、松島基地第4航空団に「戦技研究班」として発足した。 |
|
|