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1910〜20年代の代表的な航空機用エンジンの一つで、フランス製のル・ローンC型エンジンを我が国でライセンス生産したものである。エンジンの冷却効果を高めるために、エンジン本体がプロペラと一緒に回転する星型エンジンと、「回転式」エンジン(ロータリー・エンジン)と呼ばれる。
型式 |
レシプロ・エンジン |
重量 |
126s |
排気量 |
10.9L |
出力 |
59kW(80馬力) |
製造所 |
東京瓦斯 |
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このエンジンを搭載した飛行機には、甲式一型練習機や甲式二型練習機などがあり、これらの飛行機H各務原飛行場でも運用されていた。上画像は、甲式二型練習機である(現地解説板より引用) |
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