|
|
|
|
|
|
|
|
F104は、ロッキード社が昭和28年(1953)から開発を行い、昭和29年(1954)2月28日に初飛行した。「最後の有人戦闘機」と呼ばれた全天候戦闘機です。昭和37年(1962)から210機を導入、7個飛行隊に配置し、昭和61年(1986)に用途廃止になるまで全天候要撃戦闘機として活躍した。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
このエンジンは、高推力の軸流式ターボジェット・エンジンで、F104型航空機に搭載されていたエンジンである。なお、F−4EJ型航空機に搭載されているJ−79−IHI−17エンジンは、このエンジンの発展型である。
圧縮機 |
軸流式17段 圧縮比12.2 |
燃焼器 |
キャニューラ型 |
タービン |
軸流式 3段 |
推力 |
約4,536s |
直径 |
128p |
全長 |
530p |
重量 |
約1,380s |
製造会社 |
米国GE社 |
型式 |
アフターバーナー付きターボジェット・エンジン |
|
|