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<ロッキード/三菱 F−104J 要撃戦闘機>
日本で初めて生産された「超音速」のジェット戦闘機
1960年代の最も速く、最も高く飛べる超音速戦闘機としてアメリカで開発され、「最後の有人戦闘機」と呼ばれた。
日本では、三菱重工業が昭和36年(1961)から昭和42年(1967)まで230機をライセンス生産、前部胴体と尾部は各務原で生産された。本機の製造を経験したことで,日本の航空機産業の技術や設備の水準は大きく向上した。
展示の36−8515機は、航空自衛隊の第83航空隊(那覇基地)に所属した後、昭和60年(1985)から約1年、岐阜基地の航空実験団(現:飛行開発実験団)に所属した。 |
全幅 |
6.7 m |
全長 |
17.8 m |
全高 |
4.1 m |
全備重量 |
10.569 s |
乗員 |
1 名 |
最大速度 |
2,0 マッハ |
エンジン |
石川島播磨 J79-IHI-11A 形式:一軸式アフターバーナー付ターボジェット 圧縮機:軸流17段 タービン:軸流3段 推力:70.3kN(7,169s |
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