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高々度での性能を向上させた航空自衛隊の初等練習機。
航空自衛隊のパイロットを教育するためrに、パイロットが初めて乗る初等練習機として、アメリカのビーチクラフトT−34メンターをもとに富士重工業(現:SUBARU)が改良開発した。エンジンを225馬力から340馬力にパワーアップし、エンジンと連動する過給器(エンジンが吸入する空気の圧力を高めるしくみ)の働きによって、空気の薄い高々度での性能も大きく向上させた。
試作機は、昭和49年(1974)9月26日に宇都宮飛行場での初飛行。昭和57年(1982)までに50機が生産された。「岐阜かかみがはら航空宇宙科学博物館」にて。説明文は現地解説文より引用。 |
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