|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<三菱 T−2 高等練習機>
日本が独自に開発した最初の超音速ジェット機
航空自衛隊の戦闘機パイロットを教育するために開発された、わが国初の超音速ジェット機。本機の開発は三菱重工業を中心に、富士重工業(現:SUBARU)、川崎重工業、日本飛行機、新明和工業が協力し、日本の航空機産業の技術力を結集して行われた。
試作機は、昭和46年(1971)7月20日に名古屋飛行場で初飛行。昭和63年(1988)まで合計96機が生産された。後に、このT−2をもとにして支援戦闘機F−1が開発された。
展示の19−5173号機は航空自衛隊の曲技飛行チーム「ブルー・インパルス」(2代目)に採用され、平成7年(1995)まで使用された。(説明文は現地解説文を引用) |
|
|
|
|
|
上2枚の画像は航空自衛隊浜松基地エアパークにて撮影。
全幅 |
7.9 m |
全長 |
17.9 m |
全高 |
4.4 m |
全備重量 |
9,690 s |
最高速度 |
1.6 マッハ |
乗員 |
2名 |
エンジン |
石川島播磨 TF40−IHI−801A 2基 形式:二軸式アフターバーナー付ターボファン 圧縮機:軸流低圧(ファン)2段・高圧5段 タービン:軸流高圧1段・低圧1段
推力:32.5kN(3,310s)×2 |
|
|
|