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三菱重工業が製造した双発重爆撃機。昭和17年(1942)末に初飛行。昭和18年(1943)から昭和20年(1945)まで生産・運用された。総生産数は635機。展示のハ42(ハ214)エンジンの原形となったハ104を搭載していた。(1/20模型)
全幅 |
22.5 m |
全長 |
18.70 m |
全高 |
7.70 m |
全備重量 |
13,765 s |
最高速度 |
537 q/h |
乗員 |
最大8名 |
エンジン |
ハ104 空冷複列星型18気筒 1,397kW(1,900馬力)/離昇 |
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<三菱 ハ42(ハ214)エンジン>
四式重爆撃機「飛龍」搭載エンジンであるハ104を元に再設計したエンジンで、アメリカ本土爆撃を目的とした川崎航空機のキ91遠距離爆撃機への搭載が予定された。「キ91」はボーイングB29戦略爆撃機をしのぐ巨大機であったが、戦況の悪化に伴い昭和20年(1945)に開発中止となり、本エンジンも試作のみで終わった。
形式 |
レシプロ・エンジン 空冷星型18気筒 |
排気量 |
54.1L |
重量 |
1,235s |
出力 |
1,715kW(2,300馬力)/2,500rpm
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製造 |
三菱重工業 |
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