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三菱重工業が自社開発したMU−2機の改造型で、救難用捜索機として必要なドプラーレーダー(自立航法装置)、水上救命灯、救命用ブイ等を装備するとともに、特別設計として半球形出窓を左右両舷に持ち、その特徴として、
(1)各種気象条件下の迅速な出足、
(2)きわめて広い下方視界、
(3)全天候の航法及び通信連絡能力、
(4)優れた高速及び低速性能、
(5)適切な救難設備などを備え、遭難者の早期発見、救援資材の投下、事故地点への救難ヘリコプターの誘導等を遺憾なく行うことができる。
全長 |
10.7m |
最大速度 |
約460q/h |
全幅 |
11.9m |
航続距離 |
1.700q |
全高 |
3.9m |
乗員 |
4名 |
全備重量 |
4,800s |
エンジン |
ターボプロップエンジン |
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