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<日大/伊藤忠 N-62「イーグレット」軽飛行機>
日本大学理工学部の学生たちと伊藤忠航空整備(現:ジャムコ)の技術陣によって設計され、昭和39年(1964)に初飛行した国産軽飛行機。優れた短距離離着陸能力と、生産コスト削減のために簡易な構造を特徴とした。海外への販売も計画されたが、価格と実績面で外国機に敵わず、試作機1機と、量産機5機が製造されただけにとどまった。
展示のJA3251は、山梨県の日本航空学園で使用されていた量産第1号機で、平成10年(1998)に同学園の学生たちによって飛行可能な状態に修復されたものである。
全幅 |
10.80m |
全長 |
7.37m |
全高 |
2.83m |
全備重量 |
558s |
最高速度 |
217q/h |
乗員 |
4名 |
エンジン |
ライカミング O-320-B2B 空冷水平対向型4気筒 119kW(160HP) |
メーカー:伊藤忠整備(現:ジャムコ) (現地解説板より引用) |
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