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荒天の洋上にも離着水でき海難事故などで活躍した飛行艇。
UF-XS実験飛行艇の成果を基に開発された対潜哨戒飛行艇PS-1を水陸両用の救難飛行艇にした機体。フラップや動翼への高圧空気の吹き出しなどの高揚力装置や波消し装置により、波高3mの荒天の洋上でも離着水できる。この特長を生かし、海難救助や離島間の輸送などに活躍した。 |
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展示機は海上自衛隊31航空群第71航空隊(山口県岩国市)に所属していた9078号機で、平成7年(1995)12月12日に岐阜基地へ最終飛行した。
全幅 |
33.2m |
全長 |
33.5m |
全高 |
10.0m |
全備重量 |
45,000s |
最高速度 |
490q/h |
乗員 |
12名/担架数12 |
エンジン |
石川島播磨 T64-IHI-10J 2,605kW(3,493ESHP)4基
T58-IHI-8BI(BLC用) 186kW(250HP)1基 |
メーカー:新明和工業(説明文は現地解説文より引用) |
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