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日本初の国際共同開発による民間用ヘリコプター。
川崎重工業がドイツのMBB社(現:エアバス・ヘリコプターズ)と共同開発した中型多用途ヘリコプター。日本では昭和54年(1979)に岐阜飛行場で初飛行した。
複合材を多用した軽い機体と双発エンジン、無関節型ローターの採用などにより、高い安全性と安定した操縦性を実現している。その後、多くの改良型が作られ、消防、医療、警察などの多くの分野で活躍している。
展示機は元・試作3号機(日本側の飛行試験初号機)でヘリコプターの自動操縦技術の研究開発に使用された実験機(BK117P5)である。 |
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