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陶山神社(すえやまじんじゃ、通称:とうざんじんじゃ)は、万治元年(1658)に有田焼の守護神として創建される。有田の名陶工たちが競って寄進した磁器製の大鳥居、狛犬、欄干、大灯籠、手水鉢、欄干などこの地ならではの作品である。なかでも大鳥居の染め付けの唐草模様は非常に珍しい。絵馬やお守りも磁器製である。 |
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<磁器製の鳥居>
明治21年(1888)稗古場奉納。磁器製の鳥居で高さ3.65m×横3.9m。白磁の素地に天然呉須による淡青の唐草模様。国の登録文化財に指定されている。 |
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<大水瓶>
明治22年(1889)、中ノ原奉納。井手金作の作。
<陶磁器製の狛犬>
明治20年(1887)、赤絵町今右衛門奉納の狛犬。高さ82cm 。 |
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陶山神社周辺を散策すると、焼き物の町有田らしい景観にお目にかかる。 |