|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
明治神宮は、大正9年(1920)の創建で、明治天皇、昭憲皇太后を祭る神社。明治神宮の地は、かつて井伊家、彦根藩の下屋敷があった所である。この地に国民からの献木約10万本によって造成された代々木の杜70万平方mは緑深く都心とは思えない静寂さがある。南参道と北参道の出合い口のところに大鳥居がある。高さ12m、幅17m、柱の太さ直径1.2m、重さ13tもあり、木造の鳥居としては日本一の大きさです。この檜は台湾の標高3300mの山奥に生えていた樹齢1500年を超える巨木だそうです。
初詣の参拝客数は日本一を誇り、年間で約800万人の参拝者があるそうです。また、一般の人が結婚式を挙げることもでき、年間1300組を超える挙式が行われている。
この日は、結婚式の行列が次々と続き、赤ちゃんの初宮参りや七五三の参拝も多かった。外国人の方が七五三のお参りが珍しいようで、着物姿の子供を盛んにビデオや写真に撮っていた。
<大鳥居>
我が国で最も大きい木造の「明神鳥居」。昭和50年(1975)12月23日建替竣功、篤志家により奉献。形式寸法共に大正9年(1920)創建の鳥居に同じ。原木は台湾丹大山の樹齢1,500年に及ぶ扁拍(ひのき)。高さ12m、柱と柱の間9.1m、島木の長さ15.5m、柱の径1.2m、笠木の長さ14m。 |
|
|
|
|
|
大晦日の夜。明朝の初詣を控えて、境内は静かそのものである。それでも正面拝殿前には三々五々人が集まってくる。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
正月2日。大鳥居をくぐって人の列が続く。 |
|
|
|
|
|
<拝殿前・参拝> |
|
|
拝殿前は、人であふれている。警察官が安全確保のため賽銭場前に立っている。 |
|
|
|
|
|
参拝が終わっておみくじ売り場の前を通って出口方面へ進む。人の列が絶えることがない。元旦の初詣はこの何倍の人出であったろう。 |