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靖国神社は、明治2年(1869)に明治天皇により戊辰戦争の死者を祀るために創建された。当時は、東京招魂社と呼ばれたが、後に靖国神社と改称された。戦乱で亡くなった人達を祀ることになった神社だが、毎年、夏になると戦犯問題で話題になる。特に、第2次世界大戦におけるA級戦犯の合祀が中国・韓国などの近隣諸国の理解を得るのが難しい状況にある。早く解決してほしいものである。
<昭和天皇が不快感 A級戦犯合祀のメモ>
『私は在る時に、A級が合祀されその上に松岡、白取(白鳥か?)までもが。筑波は慎重に対処してくれたと聞いたが、松平の子の今の宮司がどう考えたのか 易々と 松平は平和に強い考があったと思うのに 親の心子知らずと思っている だから私あれ以来参拝していない。それが私の心だ。』(富田朝彦元宮内庁長官(故人)のメモ) |
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