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日光東照宮は、2代将軍徳川秀忠が、元和3年(1617)、家康の遺言により家康を祭神として創建し、次の将軍家光が、莫大な費用をかけて寛永の大造替を行った。建物は、極彩色に細密な彫刻、金箔が惜しみなく使われており、神社建築と寺院建築が混在している。国宝8棟、重要文化財34棟あり、世界遺産に登録されている。
11月の小雨降る寒い日であったが、参拝客、観光客が後から続々とつめかけてくる。人気の大きさがわかる。
なお、元禄2年(169)4月に芭蕉が、曾良とともに「奥の細道」の旅の途中にここを訪ねている。「あらたふと青葉若葉の日の光」の句のこし、鬼怒川を渡って那須に向かっている。 |
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