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寛仁2年(1018)菅原道真6世の孫、菅原定義が、九州配流の途中の道真が立ち寄った河内国若江の旧跡地に、創始したのが始まりと伝える。その後、道真左遷の時に、天から一条の光が下ったという当地に移され、そのことから霊光殿と称するようになった。
若江家が代々の祠官として奉仕したが、応仁の乱で東寺に御神体を移した。江戸時代になって絶えていた若江家が再興されると塔之段の若江家に再遷、さらに宝暦11年(1761)現在地に移転した。徳川家康が若江家再興に尽力したことから、寛永13年(1636)当社に合祀されている。例祭:11月25日。 |
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