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小動(こゆるぎ)の地名は、風もないのにゆれる美しい松「小動の松」がこの岬の頂にあったということに由来する。
縁起によれば、源頼朝に伊豆配流(はいる)の時代から仕えた佐々木盛綱が、源平合戦の時に父祖の領国であった近江国から八王子宮を勧請したものと伝えられている。元弘3年(
1333)5月には、新田義貞が鎌倉攻めの戦勝を祈願したという。
7月第1日曜日から第2日曜日にかけて行われる天王祭は、江の島の八坂神社との共同の大規模な祭で、町一帯を回る御輿や氏子五か町の囃子屋台などで大いに賑わう。 |
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小動神社から相模湾を眺める。青い海、紺碧の空がずっと続く。 |
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